創業以来、青果物卸売問屋として全国各地の農産物が集まる地「東京」で、その中からお客様が最後まで食べ切って頂ける鮮度品質、喜んで頂ける味をセレクトしてお届けすることを使命に、今日まで営業してまいりました。 ここ近年は、食の多様化によって我が国の野菜・果実の摂取量が減ってきていると言われています。また、その消費低迷と共に国内の生産農家が減ってきており、近い将来は深刻な事態となることを危惧しております。 我々青果物業界に携わる者として、今後も安心・安全といった基本的なことだけでは無く「美味しい食卓」の創造に力を入れて、人々が健やかに生きていくために必要不可欠な青果物を、より多くの方々に食して頂けるように努めていかなくてはならないと考えております。 ワタリ青果は、青果物専門企業として更なる企業価値の向上を目指して鋭意努力・誠心誠意取り組んでまいる所存です。 取引先・仕入先の皆様には、今後ともご指導・ご鞭撻を賜りながら、社員一同精進してまいります。 何卒、よろしくお願い申しあげます。 代表取締役社長 渡利 亮 |
MESSAGEご挨拶
PHILOSOPHY私たちの理念
企業理念鋭意努力、誠心誠意、愛されてこそ商い創業者 渡利武蔵は、常に一生懸命取り組むこと、うそ偽りなく真心をもって社業に打ち込み、人に愛される会社を目指しました。 経営理念私たちは、新鮮で美味しく最後まで食べきれる青果物の流通販売を通して、人々の健康で豊かな食生活に貢献し、社会から必要とされる企業を目指します。 行動指針
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OVER VIEW会社概要
社名 | 株式会社ワタリ青果 |
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本社 | 〒206-0025 東京都多摩市永山7-4 多摩ニュータウン市場内 [MAP] |
国立事務所 | 〒186-0011 東京都国立市谷保6-2-1 東京都国立地方卸売市場 関連者棟4階 [MAP] |
豊洲事務所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-3-1 豊洲市場 5街区 青果棟 [MAP] |
設立 | 2000年12月14日 |
資本金 | 3,000万円 |
純売上高 | 28億9,507万円 (第24期:2024年3月期) |
従業員数 | 76名 (第24期:2024年3月期の臨時社員含む合計) |
事業内容 | 青果物や関連商品の仕入と販売。量販店、中食企業、外食企業への企画提案。青果物の加工と定温物流。 |
役員 |
代表取締役会長 : 渡利 圭太 |
顧問 | 弁護士 : 石嵜・山中法律事務所 税理士 : 税理士法人Gri-n 社会保険労務士 : SATO社会保険労務士法人 |
グループ会社 | 株式会社ワタリ Greenstar Produce Phils., Inc, (フィリピン) |
主要取引先 | 量販企業、中食企業、外食企業、中央卸売市場、地方卸売市場、仲卸企業、専門商社、JA全農、農協、経済連 |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行 |
HISTORY沿革
2000年(平成12年)に、株式会社ワタリが多摩ニュータウン市場内に事業所を開設する際、市場関連の法律により、本社機能を同市場内に設置する必要がありました。そのため当時、株式会社ワタリ国内部門の一部であった私たちが独立し、株式会社ワタリ青果という子会社となりました。 |
2000年(平成12年) 12月 | 株式会社ワタリ本社から国内部門の一部を分離し、株式会社ワタリ青果を設立 |
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2001年(平成13年) 1月 | 多摩ニュータウン市場にて業務開始 |
2002年(平成14年) 2月 | 沖縄営業所を開設 |
2006年(平成18年) 11月 | 東京多摩青果国立地方市場内に国立事務所を開設 |
2007年(平成19年) 11月 | 高知営業所を開設 |
2008年(平成20年) 4月 | 当社から株式会社ワタリへ、沖縄営業所と高知営業所を移管 |
2014年(平成26年) 9月 | 定温カット室を新設 |
2017年(平成29年) 4月 | 定温荷捌場を新設 |
2018年(平成30年) 10月 | 豊洲市場青果棟内に豊洲事務所を開設 |
2018年(平成30年) 12月 | 休憩室を改修工事 |
2021年(令和3年) 3月 | 事務所を改修工事 |
2022年(令和4年) 1月 | JFSM認証規格を取得 |
2023年(令和5年) 2月 | 冷蔵庫へ鮮度維持装置「WAVE MAGIC」を設置 |
2023年(令和5年) 3月 | 全面LED化工事を完了 |
2023年(令和5年) 4月 | ホームページをリニューアル |
EQUIPMENT設備紹介
冷蔵庫 |
保湿冷蔵庫 約197平米、通常冷蔵庫 約99平米、計2基の冷蔵庫が365日24時間稼働しており、青果物の芯温を下げるために欠かせない設備です。また、2023年に鮮度維持装置WAVE MAGICを両冷蔵庫へ導入しました。 |
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定温荷捌場 |
鮮度管理を徹底するため、冷蔵庫と直結した約320平米の定温荷捌場を運用しています。入出荷をタイムテーブルで管理しながら効率的にハンドリングしています。 |
トレーラードック |
海上運送用リーファーコンテナを牽引した大型トレーラーが定温荷捌場にドッキングするための設備です。芯温を下げた青果物を温度変化させずに積み込むことで、遠距離輸送時の鮮度を保ちます。 |
定温パッケージセンター |
袋詰めやパック作業など、様々な青果物の加工を行う約165平米の設備です。作業台ごとにチームと品目を決め、タイムスケジュールに則り、人の目でしっかり品質を確認しながら迅速かつ、丁寧なパック作業を行っています。 |
定温カット室 |
衛生的に野菜のカット作業を行うための設備です。約45平米と小規模ながら、お客様のニーズに合わせたカット野菜の生産を少量から承っています。品目によって工程は異なりますが、「作業前準備」→「清掃」→「カット作業」→「真空パック」→「金属探知機検査」→「ラベリング」→「目視検品」といった流れで作業が行われます。また、電解次亜水を使用することで高い安全性を保ちながら効率よく殺菌を行っています。 |
冷蔵トラック |
市場からの集荷や近隣エリアへの配送を行うため、6トン車1台、3トン車5台、2トン車2台、計8台の冷蔵トラックを自社運用しています。 |
休憩所・ロッカールーム |
パート・アルバイト社員にご利用いただく休憩所とロッカールームを完備しています。 |
MAPマップ
代表電話番号
042-355-8300